「株式会社 もがみ木質エネルギー」は、山形県最上町で間伐事業と木質バイオマス事業を手掛ける共同事業体です。

2009年に(株)下山製材と、(株)結城林業の2社で設立しました。

最上町は84%を森林が占めており、森林を整備することで発生する「間伐材」を「燃料としての価値」を持たせ、エネルギーの地産地消と循環型社会の実現を目指そうと2005年から木質バイオマスエネルギー地域熱供給システムづくりに取り組んでいます。
現在町内の施設に、年間2,000t余の木質燃料を供給させて頂いております。

今後弊社ではこの事業の需要拡大が見込まれることを想定し、以下を「目標経営方針」として取り組んでいきます。
1.町内での雇用の拡大
2.脱原発を尊重し再生可能エネルギーの可能性を高める
3.森林、木材は私たちの宝であり、余すところ無く有効活用していく